フジロックにBAD HOP（バッドホップ）が出演します。
神奈川県川崎市を拠点に活動。双子のT-Pablow（ティーパブロ）とYZERR（ワイザー）を中心に、Tiji Jojo（ティジィジョジョ）、G-k.i.d（ジーキッド）、Yellow Pato（イエローパト）、Bark（バーク）、Benjazzy（ベンジャジー）、Vingo（ヴィンゴ）の8人のラッパーで構成されている、ヒップホップグループです。
2018年に日本のヒップホップアーティストとして史上最年少で武道館公演を成功させ、2020年には横浜アリーナでワンマンライブを開催する予定でした。しかし、コロナウイルスの影響でライブは中止となる危機に直面。彼らは1億円の負債を背負う覚悟で、YouTubeでの無観客生配信ライブとすることを決断しました。
2023年5月27日、ヒップホップの大型音楽フェス「POP YOURS 2023」でグループの解散が発表されました。現在行われている最後の全国ツアー「THE LAST SUMMER」を終えた後、1日限りの解散ライブで締めくくられるとのことです。
2020年に神奈川県川崎市のブルワリーと提携し、クラフトビールブランド「BUZZ HIGHER（バズハイヤー）」を立ち上げたり、2021年には「これからアーティスト活動を目指す若い方々や、現在アーティストとして活動している方に向けて、無料でレコーディングや楽曲制作のサポートを提供していきます」とTwitterで発信して、川崎市にレコーディングスタジオを設立したりと、地元に密着した様々な活動がありました。
2022年にはBAD HOPがプロデュースするアパレルブランド「BreatH」の立ち上げもありました。
BAD HOP [Fuji Rock Festival ’23]
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